Windows Update に KB5030310 （累積更新プログラム）が表示されました

確認したWindowsのバージョン

以下のWindows機で、確認しました。

Windows11 Version 22H2 PC です。

本日（2023年9月27日）、このように、累積更新プログラム（KB5030310）が表示されました。

累積更新プログラム（KB5030310）の内容

KB5030310 は、こちらから確認できます。

2023 年 9 月 26 日 — KB5030310 (OS ビルド 22621.2361) プレビュー - Microsoft サポート

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ハイライト

• 新機能！ この更新プログラムでは、[スタート] メニューの [推奨] セクションに Web サイトが導入されます。 これらの Web サイトは、ユーザーに合わせてカスタマイズされ、閲覧履歴から取得されます。 これにより、重要な Web サイトにすばやくアクセスできます。 ショートカット メニューを使用して、[推奨] セクションから任意の Web サイト URL を削除できます。 この機能をオフにするには、[ 設定] > [ 個人用設定 ]> [スタート] に移動します。 推奨されるすべてのコンテンツの設定は、この [設定] ページの [スタート] メニューで調整できます。 商用のお客様は 、ポリシーを使用してこの機能を管理できます。
• この更新プログラムは、Microsoft Excel に影響する問題に対処します。 Outlook でファイルを PDF として共有しようとすると、応答が停止します。
• この更新プログラムは、韓国語のタッチ キーボードに影響する問題に対処します。 タスク バーの検索ボックスの最初の文字が完了します。 これは予期されません。
• この更新プログラムは、検索ボックスのヒントに影響する問題に対処します。 正しい位置に表示されません。
• この更新プログラムは、検索ボタンに影響する問題に対処します。 検索ポップアップ ボックスを操作すると消えます。
• この更新プログラムは、スリープ モードに影響する問題に対処します。 スリープ状態から再開すると、”Windows 入力エクスペリエンス” というタイトルの空白のウィンドウが表示されます。
• この更新プログラムは、iCloud カレンダーと連絡先に影響する問題に対処します。 iCloud for Windows アプリを使用すると、Outlook が正しく同期されません。 同期を再開するには、こちらの Apple サポート 記事の手順に従ってください。

 

改善点

このセキュリティ以外の更新プログラムでは、品質が強化されました。 この KB をインストールする場合:

• 新機能！ この更新プログラムは、GB18030-2022 の要件に準拠するための作業を完了します。 Microsoft Wubi 入力と Microsoft Pinyin U モード入力の文字を削除して再マップします。 サポートされていない文字コードポイントを入力できなくなりました。 必要なすべてのコードポイントが最新の状態です。
• この更新プログラムでは、Greenland での夏時間 (DST) の変更がサポートされています。
• この更新プログラムは、ウクライナの首都のスペルをキエフからキエフに変更します。
• この更新プログラムは、アカウント ロックアウト イベント 4625 に影響する問題に対処します。 ForwardedEvents ログでイベントの形式が間違っています。 これは、アカウント名がユーザー プリンシパル名 (UPN) 形式の場合に発生します。
• この更新プログラムは、キー配布センター (KDC) とユーザー セキュリティ識別子 (SID) に影響します。 KDC は、証明書のサブジェクト代替名 (SAN) からユーザー SID を読み取るようになりました。 このため、モバイル デバイス管理 (MDM) プロバイダーはオフライン テンプレートを使用してユーザー SID を入力できます。 詳細については、「 KB5014754」を参照してください。
• この更新プログラムは、イベントの転送の変更に関連する問題に対処します。
• この更新プログラムは、TAB 文字を持つイベントに影響する問題に対処します。 イベントはレンダリングされないか、転送できません。
• この更新プログラムは、FileHash およびその他のバイナリ フィールドの XPath クエリに影響する問題に対処します。 イベント レコード内の値の照合を停止します。
• この更新プログラムは、Application Virtualization (App-V) 環境に影響する問題に対処します。 その中のコピー操作は動作を停止します。 これは、2023 年 4 月の更新プログラムをインストールした後に発生します。
• この更新プログラムは、Microsoft Print to PDF に影響する問題に対処します。 印刷された PDF の作成者としてサインインする名前のメタデータが使用されます。 代わりに表示名を使用する必要があります。
• この更新プログラムは、一部の USB プリンターに影響する問題に対処します。 Microsoft Defenderは印刷を停止します。
• この更新プログラムは、Windows Defender アプリケーション制御 (WDAC) に影響する問題に対処します。 AppID タグ付けポリシーでは、デバイスの起動にかかる時間が大幅に増加する可能性があります。
• この更新プログラムは、IMEPad に影響する問題に対処します。 動作を停止します。 これは、エンド ユーザー定義文字 (EUDC) を入力するときに発生します。
• この更新プログラムは、リモート アプリに影響する問題に対処します。 一部の要素の表示が正しく配置されていません。
• この更新プログラムは、Microsoft 分散トランザクション コーディネーター (DTC) に影響する問題に対処します。 ハンドルリークが発生します。 このため、システムのメモリ不足が発生します。
• この更新プログラムは、Windows の応答を停止させる可能性がある問題に対処します。 これは、NTFS によって圧縮された Microsoft OneDrive ファイルを使用する場合に発生する可能性があります。
• この更新プログラムは、ユーザー モードのメモリ リークを引き起こす可能性がある問題に対処します。 これは、CopyFile() または MoveFile()を呼び出すときに発生する可能性があります。
• この更新プログラムは、アプリケーションの互換性に影響する問題に対処します。 これは、Microsoft Defender for Endpointに関連しています。
• この更新プログラムは、外部バインドに影響する問題に対処します。 失敗します。 これは、2023 年 5 月以降の Windows 更新プログラムをインストールした後に発生します。 このため、LDAP クエリと認証に影響する問題があります。

2023年9月27日現在、この更新プログラムに関する既知の問題は存在していない模様です。

.NET Framework 3.5 用の2023-09累積的な更新プログラムのプレビューと x64 (KB5030651) のWindows 11, version 22H2 用の4.8.1 も表示されました

その他の更新プログラムに、.NET Framework 3.5 用の2023-09累積的な更新プログラムのプレビューと x64 (KB5030651) のWindows 11, version 22H2 用の4.8.1 も表示されました。

KB5030651 は、こちらから確認できます。

2023 年 9 月 26 日-KB5030651 バージョン 22H2 の.NET Framework 3.5 および 4.8.1 の Windows 11累積的な更新プログラム - Microsoft サポート

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概要

セキュリティの機能強化

このリリースでは、新しいセキュリティの強化はありません。 この更新プログラムは累積的であり、以前にリリースされたすべてのセキュリティの強化が含まれています。

品質と信頼性の強化

ASP.NET	– 一部の ASP.Net MVC 要求の “System.ArgumentException: パス内の文字が正しくありません” に関する問題に対処します。
Sqlclient	– SQL イベント ソース テレメトリに関する問題に対処します。

2023年9月27日現在、この更新プログラムに関する既知の問題も存在していない模様です。

KB5030651 も、自動適用されませんでした。

Windows Update 画面からは確認できませんので、確認し辛いかもしれません。

まとめ

現在、特に不具合は見受けられませんが、KB5030310を適用してみました。KB5030651 は、様子見としました。

手持ちのデスクトップパソコンでは、
再起動表示が出るまで：約12分
再起動からアップデート完了まで：約3分半（途中1回再起動あり）でした。

「状態: ダウンロード中 – 0%」 で、1分程度変化しませんでした。
「状態: ダウンロード中 – 7%」 で、1分半程度変化しませんでした。
その後、
「状態: インストール中 – 25%」　で、3分程度変化しませんでした。
「状態: インストール中 – 35%」　で、30秒程度変化しないといった過程を経て、「今すぐ再起動する」表示が出ました。

「今すぐ再起動する」を押すと、
「更新が進行中です。」
「30％ 完了。」が表示されたあと、再起動が発生して、
ログイン画面が表示されました。

本日のアップデートで、

KB5030310適用前
エディション Windows 11 Pro
バージョン 22H2
インストール日 ‎2022/‎10/‎05
OS ビルド 22621.2283
エクスペリエンス Windows Feature Experience Pack 1000.22662.1000.0

KB5030310適用後
エディション Windows 11 Pro
バージョン 22H2
インストール日 ‎2022/‎10/‎05
OS ビルド 22621.2361
エクスペリエンス Windows Feature Experience Pack 1000.22674.1000.0

OS ビルドが 22621.2283 から 22621.2361 に変わりました。
エクスペリエンス Windows Feature Experience Pack が
1000.22662.1000.0 から 1000.22674.1000.0 に変わりました。

本日（2023年9月27日）、Windows11 23H2 が公開されますので、今回はプレビュー版ですが、累積更新プログラム（KB5030310）を適用してみました。
特に不具合は見受けられていません。

Windows 構成更新プログラム (KB5030509)が適用されました

その他のオプション「利用可能になったらすぐに最新のプログラムを入手する」をオンにしたところ、Windows 構成更新プログラム (KB5030509)が適用されました。
再起動が１回発生します。

KB5030509は、こちらから確認できます。

September 26, 2023—Windows configuration update - Microsoft Support

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Highlights

Copilot in Windows preview

• New! This update adds a preview of centralized AI assistance, called Copilot in Windows. This makes Windows 11 the first PC platform to add centralized AI assistance to help you get things done. This first preview focuses on the integrated UI.

  To start, select the Copilot in Windows button on the taskbar (or press WIN + C). Copilot in Windows uses the same Microsoft account (MSA) or Azure Active Directory (Azure AD) account you used to sign in to Windows. Note that Azure AD will change to Microsoft Entra ID.

  Copilot in Windows appears as a side bar on the right of your screen. It will not overlap with desktop content or block open app windows.

  You can ask questions or take actions, such as:

  “Change to dark mode.”	“Turn on do not disturb.”
  “Take a screenshot.”	“Summarize this website.” (This works for the active tab in Microsoft Edge.)
  “Write a story about a dog who lives on the moon.”	“Make me a picture of a serene koi fishpond with lily pads.”

  Copilot in Windows with Bing Chat generates responses that are contextual and improves your experience in Windows.

  To learn what Bing does with your data, go to Microsoft Privacy Statement. To learn how Microsoft develops AI technology responsibly, see Microsoft’s commitment to responsible AI.

  Note The update to Windows 11, version 22H2 coming on September 26, 2023, will be broadly available to Windows customers around the world. Copilot in Windows will start to release in preview to a select set of global markets. It is our intention to continue to broaden availability over time.

Start menu

• New! This update gives a richer preview when you hover over files under Recommended on the Start menu. For this first release, thumbnails will not be available for all files. Also, when you right-click cloud file recommendations, you have the option to quickly share these files.

Taskbar, system tray, and notifications

• New! This update adds an enhanced volume mixer to Quick Settings. Using it, you can customize audio for each app separately. You can also swap audio devices whenever you want. The new keyboard shortcut (WIN + CTRL + V) gets you to the volume mixer fast.

  It is also easier to turn on the Windows Spatial Audio experience. A new quick access list shows you all the spatial audio technology installed on your device. To find more spatial sound technology, such as Dolby and DTS, go to the Microsoft Store.

• New! This update adds “never combined” mode. In this mode, you can view application windows and their labels on the taskbar separately. To find this feature, go to Settings > Personalization > Taskbar > Taskbar behaviors.Set Combine taskbar buttons and hide labels to Never. Also, there is a separate setting for turning this on for other taskbars when you use multiple monitors.
• New! Starting in this update, desktop labels appear when you move between desktops in Task View (WIN + CTRL + left or right arrows). New sliding animations will also show when you change your desktops using trackpad gestures, touch gestures, hot keys, and by clicking the Task View flyout box.
• New! You can now hide the time and date in the system tray. To turn this on, right-click the system tray clock and choose Adjust date and time.
• New! Notifications now show as a bell icon in the system tray. When new notifications appear, the icon will have a fill color based on your system’s accent color. When there are no notifications and the clock is visible, the icon will have no fill color. The number of notifications will not show.
• New! This update adds a “view notification” button for urgent or important notifications that you receive when you turn on do not disturb. Select the button to view the content of the notification. This button appears when you use an app in full screen.
• New! To minimize distractions from notification toasts, Windows now detects if you are interacting with toasts from an app. If not, a suggestion to turn off the toast banner for that app appears. This will only stop the banner from appearing. You can still find the toasts in the notification center.
• New! You can now right-click an app on the taskbar and end the task. This update adds a new setting in Settings > System > For developers to turn on this capability.
• New! This update adds the option to start diagnosing network problems from the system tray. To view this option, right-click the network icon in the system tray.

File Explorer

• New! This update adds a modernized File Explorer Home that is powered by WinUI. Recommended files display as a carousel. That carousel only appears if you are signed in to Windows using an Azure AD account. To turn this off and show pinned folders instead, select the ellipses. To open theFolder Options dialog, select Options. In the Privacy section, select the new checkbox next to Show recommended section.
• New! File Explorer’s newly designed address bar recognizes local and cloud folders. It also shows your file’s status. For Microsoft OneDrive users, the address bar now contains your OneDrive sync status and a quota flyout box.
• New! A new details pane in File Explorer (ALT + Shift + P) helps you access related content, stay up to date with file activity, and collaborate without opening a file. When you select a file in File Explorer and turn on the pane, the pane displays contextual information about the file. This includes a file thumbnail, its sharing status and button, emails, and more. To turn it on, select the View menu and choose Details pane. Then use the button located on the right side of the command bar to turn on the pane.
• New! This update introduces Gallery in File Explorer. Gallery makes it easy to access your photo collection. The content in Gallery is the same as what you see in the All Photos view in the Photos app. Your most recently taken photos appear at the top of Gallery. This includes photos from your phone if you have OneDrive Camera Roll Backup set up.
  • You can choose the folders that show in Gallery using the Collection dropdown menu. You can also add subfolders of existing sources to filter to a subset of your content. This includes desktop backgrounds, SD cards, and camera imports.
  • Gallery also works from the file picking dialog. This makes it easy to insert attachments, build PowerPoint slides, or craft social media posts.
  • A new button, called Add Phone Photos, is in the command bar. Use it to make your PC ready to show photos from your phone in Gallery. When you select this button, a URL appears that has a QR code that you can scan with your phone to get started.
• New! This update adds native support for reading additional archive file formats using the libarchive open-source project, such as:
  

  .tar	.tar.gz	.tar.bz2
  .tar.zst	.tar.xz	.tgz
  .tbz2	.tzst	.txz
  .rar	.7z

  Note This features does not support password encrypted files.

• New! You can now tear off and merge tabs with an existing File Explorer window.
• New! This update improves the performance of the calculating phase when you send a large number of files at the same time to the recycle bin in File Explorer.

Windows Share

• New! You can email your files using Outlook directly within the Windows share window. Select the Outlook icon in the “Share using” section of the Windows share window.
• New! The Windows share window now has a search box. So, you can now search for contacts across Outlook to share a file. The Windows share window also displays 8-10 suggested contacts to quickly share to–including emailing yourself a file.
• New! Instead of a dropdown menu in the Windows share window, there is a button to turn on nearby sharing.
• New! For nearby sharing, your own PCs appear at the top of discovered devices under “Nearby Share.”
• New! Sharing files from one PC to another is faster when you use Wi-Fi Direct.

  Note These experiences will work for apps that use the built-in Windows share window. These include sharing local files from the desktop, File Explorer, Photos, Snipping Tool, and Microsoft Xbox.

Backup and restore

• New! This update introduces the Windows Backup app. Use it to quickly get your current PC backed up and ready to move to a new PC.
• New! The Microsoft Store apps from your previous PC are pinned where you left them on the taskbar and the Start menu. Desktop apps that you did not install from the Microsoft Store are also where you left them.
• New! Settings from your previous device will restore to your new PC. This helps you get back into your workflow as quickly as possible.

  Note This update does not support all settings and app types for Windows Backup. Backing up a Work or School account is not supported.

Emoji

• New! This update adds support for Unicode Emoji 15. You can now see, search for, and insert new emoji from the emoji panel. To open the emoji panel, press the Windows logo key + . (period).
• New! With the update of our color font format to COLRv1, Windows now displays emoji with a 3D like appearance. You will only see this feature if an app supports it.

Windows Spotlight

• New! This update improves the Windows Spotlight experience. You can preview images in full screen using the Learn more button. This update also provides a minimized Windows Spotlight experience. There are many ways to learn more about each image. To open the Windows Spotlight flyout box, right-click the Spotlight icon on the desktop. To learn more about each image, double-click its icon to open a Bing landing page.

Narrator

• New! This update adds new natural voices for Narrator. These voices use modern, on-device text-to-speech. Once you download it, it works without an internet connection. The new natural voices are:
  

  Chinese	Japanese
  Korean	Portuguese
  Spanish (Spain, Mexico)	English (United Kingdom, India)
  French	German

• New! When Narrator opens, it will get updates to its Outlook support. After the download is complete, you will get a notification. Currently, Narrator’s Outlook support is only for U.S. English.
• New! In Microsoft Excel, Narrator gives a more succinct and efficient reading experience. It prioritizes announcements based on what you need to skim a workbook. You can use keyboard shortcuts to customize them. To learn more, see the Enhanced Narrator support in Excel documentation. This new experience is available from the Microsoft Store. So, it might take a few minutes to be available on your device.
• New! This update improves how well Narrator reads Traditional Chinese characters and words when you use the Input Method Editor’s (IME) candidate window. This is only available for the Taiwan language pack. It is not available for the Hong Kong language pack.

Voice Access

• New! This update adds commands to correct words that voice access fails to recognize. You can say “correct [text]” to correct specific text. Use “correct that” to correct text you last dictated. The correction window appears with a list of words labelled with numbers. You can say “click [number]” to select any word from the list. If you choose a word from the window, that word replaces the text you want to correct. You can also say “spell that” or “spell out” to dictate the correct spelling of text. You get suggestions as you spell out the text. All the words and phrases that you spell are added to the Windows dictionary. They will appear as suggestions when you try to spell the text again.
• New! Voice access now works right when you start your PC. You can turn on voice access from the accessibility flyout box on the Lock screen. To turn it on automatically, go to Settings > Accessibility > Speech. Choose the setting to “Start voice access before you sign in to your PC.” Then you can use voice access to sign in to your PC and access other areas on the Lock screen.

  Follow the instructions on the voice access bar to get your focus on the password field. Use your voice to dictate your password or PIN. You can say “show keyboard” to bring up the touch keyboard with number labels on it. Say the number on the key to enter the letter associated with it. This will mask the password you enter from being heard by anyone in your vicinity. You can also use other commands, such as “show numbers” or “click [element name]” to access other elements on the touch keyboard.

• New! Voice access now works for apps that run with Microsoft Defender Application Guard turned on.

Security

• New! Passkeys are a simple and more secure replacement for passwords when you sign in to a website or application that supports them. You can now go to any app or website that supports passkeys to create a passkey that uses Windows Hello. Once you create a passkey, you can use Windows Hello (face, fingerprint, or PIN) to sign in. In addition, you can use your phone or tablet to sign in.
• New ! View and delete passkeys saved for your favorite apps and websites in Windows Settings. Go to Settings > Accounts > Passkeys. The passkey list appears. You can search for and delete any passkey from the device.

  Note On Microsoft Edge or Google Chrome, when you see the browser’s passkey UI, choose “Windows Hello or external security key.”

• New! This update adds Enhanced Phishing Protection in Microsoft Defender SmartScreen. It helps to protect school and work passwords from phishing and unsafe use on websites and in apps. This works if you have turned on the warning options for Windows Security. Go to App & browser control > Reputation-based protection > Phishing protection. When it is on, a dialog appears that warns you about using a password in a way that is not safe. For example, reusing a password is not safe.

Graphics

• New! You can turn on Auto Color Management (ACM) on your Standard Dynamic Range (SDR) display. ACM makes all the colors on all your Windows apps appear accurately and consistently on every supported display. This is true even if the apps are not color managed. To turn ACM on, go to Settings > Display > Advanced display. Choose theSDR display and turn on Automatically manage color for apps. See the requirements to use ACM in the table below.
  

  Driver	Supported GPU
  WDDM driver version 3.0 or greater	AMD: AMD RX 400 Series or later AMD Ryzen processors with Radeon Graphics
  	Intel: Integrated: Intel 12th Gen (Alder Lake) or later Discrete: Intel DG1 or later
  	NVIDIA: NVIDIA GTX 10xx or later (Pascal+)

  There are no hard requirements for the display or connection. ACM can provide benefits even on 8-bit sRGB panels. However, we strongly recommend ACM devices to have panels with a wider-than-sRGB gamut. Ten-bits (10-bits) per color channel or greater is also advised as an option.

Settings

• New! This update adds a new Settings home page. It has interactive cards that represent devices and account related settings. As you use your device, the page and cards adjust to give you the most relevant and useful information. In this release, there are up to seven cards (see below). More are coming soon.
  • Recommended settings: It gives you options that help save you time.
  • Cloud storage: This shows your cloud storage use and lets you know when you are nearing capacity.
  • Account recovery: It helps you add more recovery information. This stops you from being locked out of your account.
  • Personalization: With just one click, you can change your background theme or color mode.
  • Microsoft 365: View a quick glimpse of your subscription status and benefits. Here, you can also perform some key actions instead of going to the web.
  • Xbox: Here, you can view your subscription status and manage the subscription.
  • Bluetooth Devices: You can quickly access and connect to your favorite Bluetooth devices.

  Note This experience is only available on Windows 11 Home and Pro editions. It is not on devices that companies manage.

• New!  Dev Drive is a new form of storage volume. It gives developers what they need to host source code, working folders, and package caches. Dev Drive is built on Resilient File System (ReFS) technology. Dev Drive also has Performance mode. It is a new Microsoft Defender Antivirus capability. Performance mode minimizes the impact on developer workloads. You can create a Dev Drive using free space on an existing drive or create a VHD/VHDX. Go to the Settings app within System > System > For developers. You can also set it up using the command-line. A Dev Drive must be at least 50 GB or higher in size. We recommend that you have 8 GB or higher of RAM on your device. To learn more, see Set up a Dev Drive on Windows 11 (Public Preview).

• New! This update adds Dynamic Lighting. It gives you control of lighting devices that implement the open HID LampArray standard. These devices can create millions of color combinations using red, green, and blue (RGB). This update includes APIs for Windows apps to control background and foreground devices. To change how your devices behave, go to Settings > Personalization > Dynamic Lighting. Some of the things you can do using Dynamic Lighting include:
  • You can instantly sync your Windows accent color with the devices around it. Use the “Match my Windows accent color” toggle under “Effects.”
  • You can choose a custom color to light up your devices.

    For a list of the compatible in-market devices, see Dynamic lighting devices. You must use the latest firmware with these devices.

• New! The update adds Adaptive Dimming. This works for PCs that have presence sensors that support attention detection. Now your device can dim your screen when you look away and undim it when you look back. To turn it on, go to Settings > Privacy & security > Presence sensing. You can also turn on Presence Sensing when you are setting up a new device. It is an option for your privacy settings.

• New! The “For Developers” settings page is now in Settings > System. It is no longer in Settings > Privacy& security.
• New! This update adds two new energy recommendations in Settings > System > Power & battery > Energy recommendations. One turns on dark mode. The second adjusts the refresh rate.
• New! You can now stop Windows from communicating with your mobile devices. Go to Settings > Bluetooth & devices > Phone Link. There you will find an option to turn off Phone Link.
• New! You can now join Bluetooth Personal Area networks. This option is for paired devices, like phones, that share an internet connection over Bluetooth. Go to Settings > Bluetooth & devices > Devices.
• New! This update adds a new cellular toggle. It makes it easier to control whether to use cellular when Wi-Fi is available, but it is poor. Go to Settings > Network & Internet > Cellular.
• New! You have more options on the Data Usage page. They support daily and weekly data limits. Also, the page shows how far the data limit has been exceeded.
• New! You can quickly get to Settings to uninstall an app from a context menu. Right-click a Win32 app on the Start menu or search for the app and choose “Uninstall.”
• New! This update improves the design of the Settings page for wheel devices, like the Surface Dial.
• New! This update changes the design of a few lists to be more consistent with other Settings pages. The lists are for Settings > Apps > Startup Apps and Settings > Apps > Advanced App Settings > App Execution Alias. The new design also makes it easier to view more information about the apps you have.
• New! You can now get to advanced properties for network adapters and internet properties from Settings. Go to Settings > Network & internet > Advanced network settings.
• New! You can now view Wi-Fi passwords for your known networks in Settings. Go to Settings > Network & internet > Wi-Fi and “Manage known networks.”
• New! This update improves your experience when you change time zones. This change considers scenarios in which the location data might not be accurate. A notification appears that prompts you to confirm the time zone before Windows adjusts it for you.

• New! This update also improves your experience when you change the time zone in Settings > Time & language > Date & time. If location settings are turned off, a warning appears. It tells you to turn on location settings to ensure accurate time zone adjustments. This warning helps you to understand why a time zone might not be correct so you can address the issue.
• New! This update improves the design of the Task Manager dialogs and its Settings page. It now matches the look and feel of other Settings pages. The new design also separates categories into different sections for a cleaner UI.
• New! Windows now detects camera streaming issues. If your camera does not start or its shutter is closed, a notification appears. It recommends that you open the automated Get Help troubleshooter to address the issue.
• New! The network flyout box on the Lock screen now aligns with Windows 11 design principles.
• New! This update changes the design of the firewall notification dialogs for Windows Security. They now match the look of Windows 11.

Windows 365 Switch

• New! Using Windows 365 Switch, you can sign in to and connect your Windows 365 Cloud PC to your local desktop. Then you can move between them using familiar keyboard commands, mouse clicks, or a swipe gesture. For easy access from your desktop, you can add Windows 365 Switch to Task view.

※日本語ページが確認でき次第、差し替えます。

ハイライト

となっています。

2023年9月27日現在、この更新プログラムは、以下の既知の問題が見受けられています。

Known issues in this update

Symptoms

Workaround

For the Copilot in Windows preview, we have identified the following: Narrator does not work as you expect with challenge–response tests, such as Captcha. Narrator fails to correctly state the name of the “remove an image” button. It also fails to say the name of the dialog or buttons for a skill. When you are in the chat input box, pressing Tab does not change the keyboard focus. If you add an image to the chat input box, Narrator does not announce the addition.

We are working on a resolution and will provide an update in an upcoming release.

※日本語ページが確認でき次第、差し替えます。

この更新プログラムの既知の問題

となっています。

コパイロットに関する問題のため、他には問題なさそうです。

タスクバーにCopilot(プレビュー)が出現

KB5030509適用後、ローカルアカウントのタスクバーには変化がありませんでしたが、マイクロソフトアカウントのタスクバーには、Copilot(プレビュー)が出現しました。

クリックすると、画面右側いっぱいにこのように表示されました。

Windowsの仕様は、変化ありませんでした。

本日、Windows 11 version 21H2 PC には、
2023-06 x64 ベース システム用 Windows 11 Version 21H2 の累積更新プログラム (KB5030301) が公開されました。

September 26, 2023—KB5030301 (OS Build 22000.2482) Preview - Microsoft Support

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Highlights

• This update addresses an issue that affects Microsoft Excel. It stops responding when you try to share a file as a PDF in Outlook.

 

Improvements

This non-security update includes quality improvements. When you install this KB:

• New! This update completes the work to comply with the GB18030-2022 requirements. It removes and remaps characters for Microsoft Wubi input and Microsoft Pinyin U-mode input. You can no longer enter character codepoints that are not supported. All the required codepoints are up to date.
• This update supports daylight saving time (DST) changes in Greenland.
• This update changes the spelling of Ukraine’s capital from Kiev to Kyiv.
• This update addresses an issue that affects account lockout event 4625. The format of the event is wrong in the ForwardedEvents log. This occurs when an account name is in the user principal name (UPN) format.
• This update affects the Key Distribution Center (KDC) and user security identifiers (SID). KDC now reads the user SID from the Subject Alternative Name (SAN) of a certificate. Because of this, mobile device management (MDM) providers can use offline templates to fill in the user SID. To learn more, see KB5014754.
• This update addresses an issue that is related to changes in the forwarding of events.
• This update addresses an issue that affects XPath queries on FileHash and other binary fields. It stops them from matching values in event records.
• This update addresses an issue that affects an Application Virtualization (App-V) environment. Copy operations within it stop working. This occurs after you install the April 2023 update.
• This update addresses an issue that affects the Simple Certificate Enrollment Protocol (SCEP) certificate. The system reports some SCEP certificate installations as failed. Instead, the system should report them as pending.
• This update addresses an issue that affects Microsoft Print to PDF. It uses the metadata for the name you sign in with as the author of a printed PDF. It should use the display name instead.
• This update addresses an issue that affects some USB printers. Microsoft Defender stops them from printing.
• This update addresses an issue that affects Windows Defender Application Control (WDAC). AppID Tagging policies might greatly increase how long it takes your device to start up.
• This update addresses an issue that affects IMEPad. It stops working. This occurs when you enter end-user-defined characters (EUDC).
• This update addresses an issue that affects application compatibility. It is related to Microsoft Defender for Endpoint.
• This update addresses an issue that affects Remote Apps. The display of some elements is not aligned correctly.
• This update addresses an issue that affects the Microsoft Distributed Transaction Coordinator (DTC). It has a handle leak. Because of this, the system runs out of memory.
• This update addresses an issue that might make Windows stop responding. This might occur if you use Microsoft OneDrive files that are compressed by NTFS.
• This update addresses an issue that might cause a user-mode memory leak. It might occur when you call CopyFile() or MoveFile().
• This update addresses an issue that affects external binding. It fails. This occurs after you install Windows updates dated May 2023 or later. Because of this, there are issues that affect LDAP queries and authentication.

If you installed earlier updates, only the new updates contained in this package will be downloaded and installed on your device.

※日本語ページが確認でき次第、差し替えます。

とのことです。

2023年9月27日現在、この更新プログラムに関する既知の問題も存在していない模様です。

Windows 11 Home and Pro Version 21H2 は、日本時間2023年10月11日に提供されるWindowsUpdateが最後の予定となっています。