バックボードをさらに追加
前回
前々回
とバックボードを作りましたが、横幅が足りなかったので、屏風のように脇にもう1つバックボード追加してみることにしました。
材料
今回は、100均で購入した角棒が品切れでした。
少々小さいのですが、ホームセンターで見た「桧仕上げ材」が使えそうに感じたので使ってみました。
材料
・カラーボード(サイズ約450×840×厚さ5mm 色:青):1枚
・桧仕上げ材(サイズ約910mm×9mm×15mm):4本
合計:805円 でした。
完成予想図
今回は、縦長の形にしてみました。
この形のバックパネルを3枚作って横並びにして固定すると収まりが良さそうに感じました。
今回は、その2で作ったバックパネルをそのまま使う予定です。
組み立て
裏側から見るとこのような形になります。
色がついている部分の枠を作ります。
縦:840mm(2本)
横:450mm ー (8mm × 2)=434mm(4本)
桧仕上げ材を、以上の長さに切ります。
木工ボンドで接着します。
乾燥後、カラーボードを木工ボンドで接着します。
足は、以前作った物を引き続き使用します。
まとめ
前回作ったバックボードと一体化させると、このような形になります。
横幅:840mm + 450mm = 1,290mm
高さ:840mm(一部 900mm)
以上のサイズになります。
私の使用しているWebカメラは、このサイズで、背景が隠れましたが、Webカメラの画角次第になりますので、横幅と高さの実測をお忘れなく。
一度に完成する予定でしたが、試行錯誤の末、完成までに3回かかってしまいました。
少々繋ぎ目に隙間ができてしまいました。
そこで、全てのカラーボードを一旦剥がして、2つの枠を接着してから、改めてカラーボードを貼り付けることにしました。
(何度も枠を継ぎ足して、あとからサイズを大きくするよりも、最初にサイズを決定して、枠を完成した上で、板を張り付ける方法が、収まりが良くなる方法と気付きました。)
枠が湾曲しているので、接着しやすい方を選ぶことになり、画像とは左右が逆になってしまいました。
カラーボードの境界線が見えています。これくらいが限界かと思います。
しかしながら、背景の映り込みの心配は解消されましたので、満足しています。
更なる改良としては、
- カラーボードの代わりに、プラダン(プラスチックダンボール)を使用する
- カラーボード上に壁紙を貼り付ける
等が考えられます。
カラーボード上に壁紙を貼り付ける方法は、バーチャル壁紙を用いなくても済みます。
この場合、コンピューターによる人物と背景の境界線処理が不要になります。
DIYは、知恵を使うことも醍醐味と感じてきました。