バックボード作りにハマってしまいました
今まで、バックボード作りを4回行いました。
以上が、増築して1つの形になりました。
こちらは、大きいのが難点でした。
今回のコンセプト
「ソフトウェアによる画像処理を行わず、バックパネルをそのまま表示させる」です。
そこで、美しいバックパネルを作ることにしました。バックパネルには、クッションフロアを使いました。
材料
- クッションフロア(1,350mmx910mm):1枚
- ラワン材(910mmx450mmx4mm):3枚
- 桧仕上げ材(1,820mmx12mmx12mm):4本
- 木工ボンド(180g):1個
- クッションフロアテープ(35mmx5m):1個
合計4,304円でした。
予想以上に重量がありました。ラワン材は2mm厚でも何とかなるかもしれません。
クッションフロアは、床用の木目調を選んでみました。
クッションフロアテープは両面テープになっていますので、簡単に接着できます。
完成予想図
横1,350mm、縦910mmの大きさにしました。お使いのWebカメラの画角を考慮して、サイズを決定する必要があります。
左がオモテ(一面、木目調のクッションフロアとなります)、右がウラになります。
脚は、以前作った100均角棒です。高さが調整できるように、クランプで固定としました。
組み立て
最初にラワン材を並べて、ラワン材の縁沿いに桧仕上げ材をボンドで接着して、ボードを作りました。
ボードが完成してから、クッションフロアを貼り付けました。
ラワン材の縁一杯にクッションフロアテープを貼り付けてから、クッションフロアを貼り付けたら、クッションフロアがゆがんでしまいました。
このため、クッションフロアテープを35mm四方のサイズにカットして、たくさん張り付けてから、クッションフロアを貼り付けてゆがみが出ないようにしました。
まとめ
このとおり、バックパネルは、本当の床のような完成度です。
PC画面上では、以下のように映ります。
このようにバックパネルが、はっきり見えて、とても映えます。
ソフトウェアによる背景処理は行わなくても大丈夫な出来栄えです。
背景ぼかしを選んでみました。光の当たり具合が影響します。
前述のとおり、ぼかさなくでも大丈夫です。
ソフトウェア処理を用いて背景画像を差し込んでみました。
バックボードを木目調としたため、人物と似た色なので、境界線処理が甘くなる場合が散見されました。
背景画像を使いたいなら、バックボードは、グリーンバック、ブルーバックなどにした方がきれいに表現されます。
お洒落な壁紙を用いれば、本物の壁に見えると思います。
壁紙選びが大きく影響します。
Web会議で背景が映ることを避けたい方には、この作り方で、満足できるバックパネルができます。
そして、ご自身のお使いになるWebカメラの画角に収まるサイズのバックパネルを作ることをお忘れなく。
スポンサーリンク
クッションフロア 木目 ハーフサイズ【m単位で切り売り】住宅用 玄関 トイレ 床 フロアシート ナチュラル ダークビンテージ セレクション 壁紙屋本舗 価格:999円 |